小学部

Topic news

【ELクラス】まちくさのパリコレプロジェクトを行いました!

2020.08.17

【ELクラス】まちくさのパリコレプロジェクトを行いました!

CURIO SCHOOLでは、7月より教室授業を再開しています。
Elementaryクラスでは、雑草を加工してものづくりを行う『まちくさのパリコレプロジェクト』を行いました。

このプロジェクトは、普段見落としがちな街中の雑草(まちくさ)に目を向け、植物に興味を持ったり、魅力に気付いたりすることを目的としています。


花屋さんに売っている花には名前があり、見た目が綺麗なだけで価値がある。
でも、街中に生えている雑草の名前はよく知らないし、誰も目を向けていない。

実は、そんな雑草にも隠れた魅力や価値があるのではないか?
そんな問いをもちながら、まちくさを集めて様々なものに加工してみます。


▲まちくさで紙づくりに挑戦。

草の種類によって、色合いやにおい、質感が変わることがおもしろかったようです。
抹茶の香りのする「おまっちゃさん」が子供たちのお気に入り。



▲つぶして香りを抽出した香水づくり

見た目は普通の草と変わらないのに、熟成させることでいい香りになっていくものがありました。
紙にしたときとまた違った香りになりました。





▲まちくさの色合いを生かしたTシャツづくり

見た目が地味な草も、煮出してミョウバン加工をしていくと鮮やかな発色をしたり、逆に見た目は綺麗な花でも色がうまく出なかったり…。やってみたらからこそわかる発見がありました。



▲お気に入りのまちくさを使ったハーバリウムづくり

何度もフィールドワークを重ねているので、自分のお気に入りのまちくさがどこにあるか、もう子供たちの頭に入っています。
「あの赤い可愛い花がいい」「ハートみたいな形の草がいい」とほしいものをイメージしながら採集にいきました。



回を重ねるうちに、 ただ草を集めるだけでなく、触ってみたり、ちぎってみたり、もんで匂いを嗅いでみたり…。

1つ1つの植物の特徴を捉える観察力が身に付いてきました。

▲クローバーに似た草を見付けて、形をよく観察しています。




最後に、自分たちが触れ合ってきたまちくさの魅力がより多くの人に伝わるように、見せ方を工夫して写真を撮影しました。

子どもたちの作品は、CURIO SCHOOLのInstagramにも掲載されているので、よかったらチェックしてみてください。


都心部で生活をしていると、自然は少し距離のある存在になりがちです。図鑑やネットで見て、分かった気になってしまうこともあります。

プロジェクトを始める前は「雑草」と一括りにしていた植物もそれぞれの個性に気付いていくと、 「おまっちゃさんの草」「ちぎると紫になる草」と子供たちの中で見え方が変わっていきました。
身近な自然にじっくりと向き合い、触れ、感じることで、素朴な疑問や愛着が生まれ、自分事化していくことができるのではないでしょうか。

今回のプロジェクトで培った「じっくり観察してみる」「実際にやってみる」というマインドは、これからも大事にしてほしいと思います。