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2017

遊具デザインチャレンジ〜相手の好きな遊具をデザインする〜

遊具とは何か?みんなで定義づけをしていく

 

エレメンタリークラス、10月のプロジェクトは「遊具デザインチャレンジ」でした。

 

ペアを作り、相手にインタビューをして、相手のための遊具を考えていくプロジェクト。

ミッションは「相手の好きな遊びをもっと楽しくさせる遊具をデザインせよ!」です。

 

まずは「遊具」の定義について、みんなの概念を統一していきます。
みんなで共通認識を持っておかなければ、それぞれが違うものを作ってしまうので、最初に確認しておくことがとても大切です。

思いつく「遊具」を出していくと、

「それは遊具じゃないよ!」

「私は遊具だと思う!」

という声が…

そこで、「遊具なのか」「遊具でないのか」を分類したところ、

 

あるクラスでは「人が作った遊ぶもの」、

別のクラスでは「大きくて体を使って遊ぶもの」

という定義が見えてきました。

早く遊具を作りたいところですが、相手のための遊具を作るためには、ペア相手のことを知らなければ作れません。

「何を聞けば、相手のことを知ることができるだろう?」と考え、それぞれで質問項目を作っていきます。

 

質問項目が決まったら、さっそく相手に質問です!

相手のことをたくさん知ることができました!

 

この情報をもとにいよいよ「相手の好きな遊びをもっと楽しくさせる遊具」を考えていきます。

設計図を書いてから、形を作り始めたのですが、作り始めるともっと聞きたいことが出てきたようです。

 

「黄色って嫌いじゃない?」

「高いところって好き?」

 

追加で質問をしながら、色々なアイデアをどんどん形にしていきます。

 

色々なアイデアが詰まった作品が出来上がりました!

 

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