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2023

【実践報告】チームラボオフィス訪問 実施レポートを公開します!

MONO-COTO INNOVATIONの修了生コミュニティ「CONNECT」では、様々な領域で価値創造に取り組む企業を訪問し、自分の興味関心分野をみつける・深める機会を届けています。


今回はチームラボのオフィスを訪問し、社員の方々がどのような環境で働き、どのようなものづくりをしているのかお話を伺うイベントを実施しました。


〈チームラボとは〉

最新のテクノロジーを活用して企業の課題解決を行う「ソリューション事業」と、世界中の様々な国でアートの展覧会を行う「アート事業」を行っている会社です。さまざまな専門分野ごとにメンバーがチームで考えて力を出し合うことで、一人ではつくることのできないものをつくっています。


ーどのような環境で働いているのか?


社員の方々が普段ミーティングをしている空間を歩きながら、机、椅子、床、モニター…それぞれが「どういう意図でこの形に設計されているのか」というお話を伺いました。


実際に見ながら、触りながら聞くお話はどれも面白く、チームラボの空間づくりへのこだわりを感じることができました。


また、空間演出エンジニア(様々なプロダクト作品を制作しているエンジニア)の執務スペースを見学させていただきました。 執務スペース全体が巨大な実験室のようになっており、未公開作品のプロトタイプテスト等も特別にみせていただきました。



ーどのようなものづくりをしているのか?


「アート事業」と「ソリューション事業」で具体的に生み出しているサービスについて、組織の構成と職種について等、会社全体のお話を聞いた後に、CONNECTを卒業して現在チームラボで空間演出エンジニアをしている高谷さんから、「ものづくりに興味を持ったきっかけ」「チームラボに入社した経緯」「日々どのようなお仕事をしているのか」をお話をしてもらいました。


ー参加者の感想(一部抜粋)

  • 「作ったものの記録を取っておこうと思いました。自分の行動のストーリー化も大切。わくわくした気持ちを仕事としてぶつけられる環境、素敵でした。就職を考える時に気にしたい条件が増えました。(ありがたいです)」(大学1年生)

  • 「チームラボの企業としてのあり方やどのようなことをしているのか詳しくわかってとても刺激になった。特にオフィス内が普通のオフィスとは違う構造となっており、しかもその構造にはしっかりと意味があることに感動した。」(中学3年生)

  • 「お話を聴いて様々な学びがありました。その中であった3つの学びを挙げたいと思います。まず、ものを作った経験というのがとても大事だということを学びました。具体的には、本やインターネットで調べたことを知識として身に付けることだけで終わるのではなく、実際に自分で作ってみることが大事ということでした。なので、これからは計画や理想だけで終わらないように、とにかくものを作るようにしたいと思います。次に、できることは自分でやって、苦手なことは他の人に任せるか他の人に手伝ってもらうことが大事だということを学びました。これは、何でもかんでも自分一人でやろうとしないことが大事とのことでした。なので、私も自分だけの特技を身に付けて他の人に頼られる存在になりたいと思いました。最後に、自分の道が閉ざされたときはポジティブに考えることが大事だということを学びました。高谷さんの自分が目指していたデザインへの道が閉ざされたときに今まで意識のしたことのない分野について学ぶ大学に入ったという話を聴いて、私も自分の道がもし閉ざされるなどのことがあった際は高谷さんのようにポジティブに考え、あきらめずに挑戦し続けたいと思いました。」(中学3年生)

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