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2023
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【実践報告】田園調布学園での社会課題プロジェクトの最終プレゼンテーションを行いました!
2022年12月より株式会社ボーダレスジャパン様、およびみらい畑株式会社様のご協力のもと、田園調布学園中等部3年生を対象とした、MONO-COTO PROGRAM実践編「社会課題解決プロジェクト」を実施しました。
プロジェクトを通じて社会起業家の活動内容を知り、デザイン思考を実践的に活用しながら課題を解決することが目的です。
今回はみらい畑株式会社様からいただいた「ミニ野菜の販売数を向上させてほしい」という課題に取り組みました。生徒たちは、ユーザーを設定し、アイデアを考え、プロトタイプの作成し、課題が解決できているか検証しながらプロジェクトを進めていきました。
1月15日にはボーダレスジャパン様に途中経過を発表し、ソーシャルビジネスの観点からフィードバックをいただきました。フィードバックを受け、みらい畑株式会社様からいただいたミニ野菜を使ってプロトタイプを作るチームもありました。
2月21日にはクラス内発表で選出された6チームがみらい畑株式会社代表 石川美里様に最終プレゼンテーションを行いました。最終プレゼンテーションでは、「おつまみセット」や「レシピ付きの絵本」などミニ野菜を使った様々なアイデアが提案されました。
プロジェクトに参加した生徒からは以下のような感想がありました。
「自分たちのアイデアが実現するかもしれないと緊張感を持ってプロジェクトに取り組めました。」
「知識を最大限に使って、ユーザーのメリットを考えることが大切だと学びました。」
「お客さんに買ってもらうための工夫を考えることに難しさを感じました。」
来年度も社会と接続した探究学習プログラムを提案していきます。
▼MONO-COTO PROGRAM ページ
https://mono-coto-program.com/


